アマゾンプライムビデオのサービス内容や特徴、料金体系、他のVODサービスとの違い、どんなジャンルの作品が配信されているのか？

アマゾンプライムビデオは非常に低価格でありながらも、サービス内容が充実していると話題になっています。

まず最初に確認しておきたいのが料金体系ですが、通常は月会費500円・年会費4900円となっています。PrimeStudentというお得なサービスも用意されており、該当すれば月会費250円・年会費2450円で利用することが可能です。これは日本国内にある大学や大学院、短期大学等の学生であることが条件となり、半額の料金でほぼ同じ特典を受けられるのがメリットです。

このようにコスト面で充実していることが非常に大きな特徴ですが、他にもメリットがあり、無料体験期間が30日間用意されています。PrimeStudentの場合は6カ月間ですので、該当するなら利用しない手はありません。

また、提供されている作品の数もとても多くて、配信されている見放題作品数は何と約1万以上にものぼります。しかも、頻繁に新たな作品が追加されていきますので、長く利用してきたためにほとんどの作品を見終えてしまったということもありません。新たに配信に加えられたものはメールで教えてくれます。

画質に関しては、標準画質と高画質、UltraHD画と用意されており、状況に合わせて選ぶことが可能です。通信速度の遅い環境では低画質の方がスムーズに観られますし、ハイスピードで通信が行えるような環境なら高画質以上がお勧めです。一つの契約で同時に視聴できるのは3台までとなっていて、同一タイトルの場合には2台までという決まりがあります。この台数なら一つの契約で家族皆で楽しむことができてお得です。

ジャンルはも多くて、アマゾンプライムビデオのトップページから簡単に確認できるようになっています。Amazonオリジナルにはバラエティや国内外ドラマ、海外映画、スポーツ等があってキッズ用もあります。他にもTV番組・映画・キッズという風に分けられていて、目的のものを探すのも容易です。

他のVODサービスとの違いは、月額料金の安さが目を引きます。また、プライムビデオになっているものは見放題ですので、レンタルの取り扱いとなっている作品が多いサービスと比較するととても安価に感じます。また、海外ドラマが多いというのも特徴となっていて、洋画に強いことで定評があります。ですから、洋画好きな人が安い料金で楽しみたい場合にお勧めのサービスであり、リアルタイム配信はありません。