DEATH NOTE-デスノート-【あらすじ】
警視庁の刑事部長を父に持つエリート大学生・夜神月(やがみらいと)は、ある日奇妙な黒いノートを拾う。
それは死神・リュークが落とした『デスノート』であった。
デスノートには『このノートに名前を書かれた人間は死ぬ』と書かれていた。
試しに有名殺人犯の名を書き込んでみると、翌日の新聞にはその男が獄中で死亡したと報じられ、そのノートの力が本物であると月は悟る。
犯罪者を裁く法律に限界を感じていた月は、世の中を変える為、デスノートを使い犯罪者たちを次々と葬り始める。
犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は『キラ』と呼び始め、キラを神と崇拝する者まで現れた。
一方、警察組織はキラの行為は連続殺人とし、調査・解決のために数々の名事件を解決してきた世界的名探偵L(エル)を送り込んだ。
若き天才同士の戦いに勝つのは、死神の力を持ったキラか、それとも警察を動かすLなのか？
DEATH NOTE-デスノート-【キャスト／スタッフ】
出演者
藤原竜也
松山ケンイチ
瀬戸朝香
香椎由宇
細川茂樹
戸田恵梨香
青山草太
中村育二
奥田達士
清水伸
小松みゆき
中原丈雄
顏田顏彦
皆川猿時
満島ひかり
五大路子
津川雅彦
藤村俊二
鹿賀丈志
中村獅童
プロデューサー
奥田誠治
佐藤貴博
福田豊治
小橋孝裕
監督/演出
金子修介
原作/脚本
大場つぐみ
小畑健
大石哲也
DEATH NOTE-デスノート-【感想】
藤原竜也さんが好きで見ました。
原作は見たことなかったのですが、あまり気に留めていなかった松山ケンイチさんが良かったです。
映画を見た後に原作を見てみると、原作通りのLで驚きました。
藤原竜也さん、松山ケンイチさん二人の演技力が素晴らしくとても満足いく作品です。
見た目は怖い死神・リュークもユニークに演出され、りんごが好きなところはなんだか人間に近くて面白いです。
リュークの声を担当されている中村獅童さんも声に迫力があり、合っていました。
犯罪者を裁き続け後戻りできなくなり、周りをも利用するライトの姿はまるで死神のようでもあり、しかしそれが人間の弱い部分でもあるのかなと思わされます。
ライト、L、ライトのお父さん、みんながそれぞれがブレない正義感を持っていて意志の強いところがすごいなと思います。
正義といえば正義だし、悪と言われたら悪、それぞれが考える正義って難しいなとも思います。
前半後半の2部構成でこちらは前半ですが、次に続く終わり方もスッキリしている感じで見やすいです。
原作を知っていても知らなくても見入ってしまう作品です！
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