ディズニープラスのサービス内容や特徴、料金体系、他のVODサービスとの違い、どんなジャンルの作品が配信されているのか？

ディズニープラスは、ディズニー作品を中心に配信しているビデオオンデマンドサービスです。

ウォルト・ディズニー・カンパニーによって作られた作品を配信するDisney、ピクサー・アニメーション・スタジオが製作した3Dアニメーション作品で構成されるPIXAR、マーベルコミックを原作にした映画で構成されているMARVEL、スターウォーズシリーズ、ナショナルジオグラフィックパートナーズ製作のドキュメンタリー作品と５つのブランドで成り立っています。ジャンルはアニメーションからドキュメンタリーやミュージカルまで幅広いラインナップです。

日本では、NTTドコモと協業でサービスを展開しており、ディズニーアカウントとdアカウントが必要になります。dアカウントは、MVNOなどを使っているユーザーでも無料で取得出来ますが、料金の支払い方がドコモの回線契約があるかどうかで決まってきます。ドコモの回線契約がある場合は、電話料金合算で支払う事ができ、回線契約が無い場合はクレジットカード払いになります。料金体系はシンプルに月額700円であり、年払いのプランは用意されていません。

ディズニープラスのサービス内容は、主にディズニーやマーベルやスターウォーズシリーズなどの映画・テレビシリーズの配信です。他のVODサービスとの違いがはっきりとしており、ディズニーが好きなユーザーに最適なサービスとなっています。ディズニープラスで独占配信されている作品が多数あるので、ディズニーファンにとっては十分に満足が出来ます。

このサービスの特徴は、権利上ディズニープラスでしか観る事が出来ない映画をいつでも見られる事です。現在では見放題サービスは当たり前になってきましたが、ディズニープラスはディズニーの映画が見放題になっている事が強みとなっています。

スマートフォンやタブレットに専用アプリをインストールして視聴したり、パソコンからも対応ブラウザで視聴が行えます。ブラウザで視聴する時の注意点は、アプリのようにダウンロード視聴が出来ない事であり、ストリーミングのみの対応となっている事です。

ディズニー系列の会社が垣根を超えてオリジナル映像を作って配信も行っており、アニメだけでなく、他のVODでは味わえない実写映画や実写ドラマやドキュメンタリーもあるので、大人から子供まで幅広い年齢層が楽しめるサービス内容に仕上がっているのは魅力的でしょう。