プロジェクターは持ち運べる時代
あなたはプロジェクターというとどんなイメージを持っていますか?
学校や会社の会議室で見かけた、お弁当箱数個分の大きな箱のイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、今や技術の革新によりプロジェクターもどんどん小さいサイズへと進化しているんです。
今回はそんなモバイルプロジェクターの中から、小さいけれどパワフルなモバイルプロジェクター「シネマージュミニ」を紹介したいと思います。
シネマージュミニはどのくらい小さいのか
さて、シネマージュミニは「小さいけれどパワフル」をウリにしたモバイルプロジェクターなんですが、その大きさはどのくらいだと思いますか?
ここで具体的に比較画像を見ていただきましょう。
いかがですか? 大体350mlの飲料缶と同じくらいの大きさなんです。すごく小さいですよね。
この大きさならば、ショルダーバッグなどの小さなカバンに入れることもできて持ち運びに非常に便利ですし、家に置いておくにしても全く場所を取りませんからどんなところにでも持っていくことができますね。
例えばビジネスマンの方などは、カバンに一つ忍ばせておけば、商談の際に具体的な映像の形で資料を提示できたりしてより仕事がはかどることでしょう。
小さいけれど性能も抜群です
シネマージュミニはこのサイズながら性能も非常に優れています。
まず、投影方法にはDLP方式を採用。DLP方式というのは少し難しいんですが、ザックリ言うと「DLPチップ」というチップに人間の髪の毛の5分の1という超極小ミラーが配置されており、このミラーに光を当てて反射させることで映像を投影させる投影方法を言います。
人間の髪の毛の5分の1という超極小のミラー1つ1つに色を当てて反映させて映像を作り出すので投影される映像は非常に鮮明なものとなることから、映画館で用いられる映写機などの業務用の映像再生によく用いられる投影方法なんです。ですから、通常のホームプロジェクターと比較すると映像の鮮明さには圧倒的な違いがあります。
また、投影できる映像の大きさは最大180インチ。シネマージュミニのような小型のモバイルプロジェクターの場合は、本体のサイズがどうしても小さいことから映写できる大きさも最大で100インチほどであることが多いのですが、シネマージュミニでは最大で180インチを実現しました。ですから、映画やゲームも大迫力で楽しむことができるんです。
様々なデバイスを投影することが可能&抜群の充電池容量
シネマージュミニにはOSとしてAndroid9.0が内蔵されています。ですから、これ一台でAmazonPrimeやNetflixなどに接続して映画やドラマを大迫力で見ることも可能です。
ですが、それ以外にも様々なデバイスと接続することが可能。通常のUSB端子やUSB Type-C端子がついているので、パソコンなどとも接続することが可能ですし、HDMI端子がついているので、PlayStationなどを接続して大画面でゲームをすることも可能です。
また、AirPlayなどとも接続できるのでAppleTVとも接続することができてしまいます。
そして、様々なデバイスとの接続が可能なことだけではなく、充電性能の高さもおすすめポイントの1つです。
シネマージュミニの充電池は7000mAhの大容量を誇るので、映画1本くらいであれば電源接続することなく映像を投影し切ることが可能。また、先述の通りUSB端子との接続も可能なので、充電ケーブルさえあればスマートフォンにつないで緊急の充電器にもなっちゃいます。
カバンにもスポッとはいる大きさなので、映画を見る目的以外にも普段は充電ケーブルと一緒にカバンにしまっておいて、スマホの充電がピンチなときには緊急避難的な充電の電源として使用するなんてことができるのも嬉しいですね。
シネマージュミニの価格は49800円(税込み)。あなたもぜひ一度購入を検討してみませんか?